トマトの健康効果や栄養成分、おすすめの食べ方などを紹介 | 美容と健康についてのアレコレ

トマトの健康効果や栄養成分、おすすめの食べ方などを紹介

 
 
夏の代表野菜のトマトには健康にも美容にもうれしい栄養素が豊富です。

 
健康や美容の為に意識して野菜を食べるようにしている人は多くいると思います。

 
トマトは生で食べるはもちろん、加熱しても美味しい野菜ですよね?

 
夏野菜ではありますが今では1年中手に入る野菜のひとつです。

 
ここでは、トマトの健康や美容効果について紹介します。

 

トマトの健康効果、主役はやっぱり○○○○

トマト

トマトに含まれる主な栄養素

 
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、
 
マグネシウム、カリウム、食物繊維、鉄など
 
 
トマトにはビタミンAになるβ-カロテンが豊富です。

 
粘膜や皮膚を健康に保つ作用や視力の維持、
 
髪を健康に保つ作用や呼吸器系を守る働きがあります。

 
骨や筋肉など身体の基礎的な部分を作り出すビタミン類やミネラル類は
 
健康を保つために必要な栄養素です。

 

トマトに含まれる抗酸化作用成分リコピン

 
 
トマトに含まれているリコピンには強力な抗酸化作用があります。

 
体の細胞を酸化させ老化の原因になり、

 
生活習慣病の原因の一つといわれているのが活性酸素です。

 
その活性酸素を抑えてくれる働きが抗酸化作用です。

 
リコピンの抗酸化作用はβ-カロテンやビタミンEの何倍もの効果があります。

 
他にもリコピンには悪玉コレステロールを抑制する作用があります。

 
活性酸素によって作られる血栓やコレステロールの異常などを防いでくれます。

 
そのため、動脈硬化や脳梗塞予防などの効果が期待できます。

 
リコピンは身体の中に入り、半分に減少するまで約12~程30日程かかります。

 
その間は身体の中で抗酸化作用の働きが続きます。
 

効果的なトマトのおすすめの食べ方

 
加熱して食べる
 
トマトを加熱することにより細胞が壊れ、
 
リコピンが体内に吸収されやすくなります。

 
 
油と一緒に食べる
 
リコピンには油に溶けやすいという特徴があります。

 
炒めたり、生で食べる場合はオリーブオイルや亜麻仁油など
 
身体にいいとされている
 
オイルと一緒に食べたり、など油を使って調理することで
 
リコピンの吸収率がアップします。

 
 
乳製品と一緒に食べる
 
牛乳などの乳脂肪分がリコピンの吸収率を高めてくれます。

 
乳製品であれば牛乳以外でも大丈夫です。。

 
トマトクリームソースやトマトとチーズのサンドイッチ、トマトとチーズのピザや

 
トマトとヨーグルトのスムージーなど様々な食べ方が考えられます。

 

トマトを食べるときの注意点

 
トマトは夏野菜であるため身体を冷やす作用があります。

 
そのため、冷え性の方や体調がすぐれない方は
 
食べ過ぎないように注意してください。

 
生で食べると胃腸が冷えてしまうので、加熱して食べることをおすすめします。

 

1日の摂取量は?

 
1日の摂取量の目安としてはリコピン15mgです。

 
トマト、中ぐらいの大きさで約2個分ぐらいです。

 
160ml入りトマトジュースだと1本
 
程度となります。

 
リコピンは体内に蓄積していきます。

 
そのため、トマトを食べれば食べただけ身体の中でリコピンが働いてくれます。

 
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?

 
トマトにはリコピンの他にもビタミン、ミネラル、食物繊維など様々な

 
栄養素が豊富に含まれています。

 
病気の予防・改善や美肌効などうれしい効果が期待できる野菜です。

 
美容や健康のためにもぜひ積極的トマトを食べてもらいたいと思います。

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