鮭の健康効果や栄養について 種類や美味しい鮭の選びかたは? | 美容と健康についてのアレコレ

鮭の健康効果や栄養について 種類や美味しい鮭の選びかたは?

 
鮭には健康に効果がある成分が豊富に含まれています。

 
鮭はお好きですか?

 
一般的におにぎりの具や塩焼きなどを思い浮かべる人も多いと思います。

 
日本人が慣れ親しんだ魚ですがどのような栄養や

 
健康効果があるのか知っていますか?

 
ここでは、鮭の栄養や健康効果を紹介します。

 

鮭は美味しいだけじゃない、健康効果もスゴイ

さけ

鮭の種類は?

 
 
日本で一般的に食べられているのはシロサケです。

 
他にも新巻鮭、銀鮭、紅鮭、アトランティックサーモン、トラウトサーモン、
 
キングサーモンなどがあります。

 

健康効果が期待できる栄養成分

 
アスタキサンチン
 
アスタキサンチンとは鮭の赤い色素成分です。

 
ビタミンCの約6000倍の抗酸化作用があり、シミやしわの原因となる
 
活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。

 
また、シミやしわだけでなく、がん予防や糖尿病予防の効果も期待できます。

 
 
DHA・EPA
 
鮭にはDHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。

 
DHA記憶力を高めたり、脳神経の成長を助ける働きがあります。

 
EPA血液をサラサラにし、血の流れを良くするする作用があります。

 
そのため、血圧やコレステロール、血糖値を正常にする働きがあります。

 
心筋梗塞や血栓予防の効果も期待できます。

 
 
DHAEPAはオメガ3脂肪酸という脂肪酸に分けられます。

 
オメガ3脂肪酸には高血圧、がん、喘息、糖尿病、脳障害、認知症の予防や
 
コレステロールを正常にするという効果が期待できます。

 

鮭に含まれている主な栄養素

 
タンパク質、アスタキサンチン、DHA(ドコサヘキサエン酸)、
 
EPA(エイコサペンタエン酸)、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、
 
ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、リンなど

 

鮭の健康効果

 
免疫力を高める
 
鮭に含まれるアスタキサンチンには高い抗酸化作用があります。

 
抗酸化作用とは体の細胞を酸化させる活性酸素を取り除く作用です。

 
アスタキサンチンの抗酸化作用により細胞を健康に保ち、
 
免疫力を維持・高めることができます。

 
 
 
血の流れを良くし、血管を若く保つ
 
 
オメガ3脂肪酸のDHAEPAコレステロールを下げる作用があります。

 
そのため、血液がサラサラになり血管の詰まりが改善され、
 
血の流れが良くなります。

 
他にも鮭には抗酸化作用があるアスタキサンチンやビタミンC、
 
ビタミンEが含まれています。

 
抗酸化作用で細胞の酸化を防ぎ、血管の老化を防ぎ若く保ちます

 
血の流れが良くなれば冷え性や貧血の予防・改善の効果があります。

 
 
 
疲労を回復する
 
 
鮭には身体の組織の基礎となるたんぱく質をはじめ、

 
活性酸素を取り除いて細胞の健康を守るアスタキサンチン、
 
体に栄養や酸素を運び血液の原料となる鉄分、
 
エネルギーを作り疲労回復を助けるビタミンB群などが含まれています。

 
これらにより、疲労を回復させる効果が期待できます。

 

鮭の栄養を取り入れる食べ方

 
鮭に含まれるビタミンは脂溶性です。

 
油に溶けだします。
 
そのため、から揚げや竜田揚げ、南蛮漬けやオリーブオイル焼きなど

 
油分と一緒に食べると吸収が良くなります。
 
鮭に含まれるアスタキサンチンはレモンやカボス、すだちなど
 
ビタミンCと一緒に食べると抗酸化作用の効果がアップします。

 
鮭の皮にはコラーゲンが豊富です。

 
皮の下の脂にはDHA・EPAが含まれています。

 
そのため、鮭は皮ごと食べてください。
 

鮭の選び方

 
切り身を買う場合は身は鮮やかなオレンジ色、硬くしっかりとしたもの、
 
皮は切り口にツヤがあり銀色のもの選んでください。

 
鮭には天然や養殖のものがありますが、

 
養殖のもの(特に外国産)は身体に良くないという話もあったりします。

 
色々な話や色々な意見があると思いますが

 
個人的には少しでも何かしらのリスクがあるのなら
 
養殖のものはおすすめできません。
 
 
天然の鮭を出来れば脂ののった旬の時期が一番おすすめです。
 
日本の秋鮭の旬の時期は秋から冬にかけてです。
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?

 
鮭は日本人が一番食べている魚だそうです。

 
どんな料理にも合うのでぜひ鮭の栄養を毎日の食卓に取り入れてみてください。

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