青魚の栄養価や効能についてのお話 健康成分を効果的に摂取する調理法は? | 美容と健康についてのアレコレ

青魚の栄養価や効能についてのお話 健康成分を効果的に摂取する調理法は?

 
青魚は体に良い食べ物、とよく聞きますが具体的に

 
どのような栄養や効果効能があるか知っていますか?

 
ここでは、青魚の効果効能を紹介します。

 

青魚の栄養や効能をご紹介

 
サカナ  

青魚とは?

 
背中が青く、赤身の魚のことを青魚といいます。

 

青魚の種類は?

 
鯖(サバ)、鰯(イワシ)、秋刀魚(サンマ)、鯵(アジ)、鰆(サワラ)、

 
太刀魚(タチウオ)、鰹(カツオ)、鮪(マグロ)、

 
黍魚子・吉備奈仔(キビナゴ)、鯡(ニシン)、飛魚(トビウオ)、

 
鰤(ブリ)、間八(カンパチ)、平政・平鰤(ヒラマサ)など

 

青魚の有名な栄養素、DHAEPA

 
青魚に含まれる有名な栄養素にDHAとEPAがあります。

 
 
DHAEPAはどちらも不飽和脂肪酸です。

 
DHAはドコサヘキサエン酸という不飽和脂肪酸です。

 
脳や神経の働きを助け、脳を活性化させる働きがあります。

 
DHAの効果効能としては

 
高血圧予防、中性脂肪の減少、悪玉コレステロールの抑制、学習能力を高める、
 
記憶力を高める、視力向上などの効果が期待できます。

 
 
EPAはエイコサペンタエン酸という不飽和脂肪酸です。

 
高い血液サラサラ効果があります。

 
EPAの効果効能としては

 
中性脂肪の減少、悪玉コレステロールの抑制、動脈硬化の予防改善、
 
血管を柔らかくする、ガン予防などの効果が期待できます。

 

青魚に含まれる主な栄養素

 
たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンD、カルシウム、
 
ミネラル、鉄分、アミノ酸、タウリンなど

 

青魚の栄養を逃がさない食べ方

 
青魚のDHAとEPAは魚の脂の部分に多く含まれています。

 
そのため、脂をいかに減らさないで料理するかということがポイントとなります。

 
 
青魚のおすすめの食べ方
 
青魚のおすすめの食べ方としては

 
刺身、焼き、煮つけです。

 
 
刺身は新鮮な魚の新鮮な脂分を減らすことなく食べることができます。
 
焼きにする場合はグリルではなく、ライパンを使ってください
 
グリルでは網から脂が落ちてしまいます。

 
フライパンで焼き、焼いたときに流れ出た脂分は野菜炒めを作るなど

 
工夫して食べてください。

 
流れ出た脂分にもDHAEPAが含まれています。
 
煮つけは煮汁にDHAやEPAが流れ出てしまうので煮汁も一緒に食べてください。
 

缶詰もおすすめ

 
青魚を料理する時間がない方には青魚の缶詰がおすすめです。

 
青魚の栄養が丸ごと入っています。
 
缶詰の青魚は骨ごと食べられます。
 
そのため、骨が苦手な方も美味しく食べることができます。
 
DHAやEPAが含まれていますから缶詰の汁も一緒に食べてください。
 
 
 
 
いかがでしたでしょうか?

 
青魚は血液サラサラにしたり、脳の活性化を助けてくれたり

 
健康づくりにうれしい効果がたくさんあります。

 
何よりも旬の時期の青魚は脂が乗っていてとてつもなく美味しいです。

 
青魚を食べて日々の健康づくりに役立ててください。

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