オリーブオイルの栄養や健康効果は?種類や食べ方なども紹介
オリーブオイルの栄養は健康や美容に効果的な成分が豊富に含まれています。
オリーブオイルは身体に良いと聞いたことはあるけど・・。
具体的には何が身体にいいの?
と思っている人も少なくないのでは?
ここでは、オリーブオイルの栄養や健康効果について紹介します。
オリーブオイルの栄養は?健康効果は?

オリーブオイルの種類は?
エクストラバージンオリーブオイル、ピュアオリーブオイル、
オリーブポマースオイル、バージンオリーブオイルなどがあります。
エクストラバージンオイルが最高品質です。
オリーブオイルの主な栄養素
オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸、ビタミンA、ビタミンE、食物繊維、
ポリフェノールなど
オリーブオイルの健康効果
オリーブオイルのオレイン酸効果
オリーブオイルには不飽和脂肪酸のひとつである
オレイン酸が70%以上含まれています。
オレイン酸は悪玉コレステロールを抑制する働きがあります。
そのため、動脈硬化や高血圧、心臓病予防などの効果が期待できます。
オリーブオイルの微量成分効果
オリーブオイルにはポリフェノール、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、
B-カロテン、クロロフィルなどの微量成分が含まれています。
中でもポリフェノールは抗酸化作用が強く、
活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
他にも、生活習慣病予防、がん予防、心臓病y防、
脂肪を燃焼する作用などの効果が期待できます。
オリーブオイルで便秘解消
オリーブオイルに含まれているオレイン酸は
小腸に吸収されにくい特徴があります。
そのため、大腸まで届き腸を刺激して動きを活発にしてくれます。
便秘予防や解消効果があります。
他にもオレイン酸は善玉菌の働きを助ける働きがあります。
オリーブオイルの食べ方は?
そのまま、生のまま飲む
健康や美容のことを考えて飲む場合は1日の目安として大さじ1~2杯程度です。
オリーブオイルは味や香りにクセがあります。
そのままでは飲みにくい人は野菜ジュースやフルーツジュースに混ぜたり、
豆乳や甘酒などに混ぜると飲みやすくなります。
ドレッシングにして食べる
オリーブオイルとお好みで塩コショウや醤油、酢などを混ぜたら
手作りドレッシングの出来上がりです。
サラダや温野菜にかけたり、ポン酢の代わりとしても使えます。
ソースや醤油のようにかけて食べる
湯豆腐や冷ややっこなど豆腐の、味噌汁や納豆に混ぜたりする人もいるようです。
デザートではアイスやヨーグルトにかけたらいつもと違った味を楽しめます。
また、オリーブオイルとヨーグルトを一緒に食べることでヨーグルトの乳酸菌や
腸内の細菌が良く働いてくれて腸内環境が整えられます。
焼きや炒め料理に使う
肉や魚を焼いたり、野菜炒めに使ったり加熱調理にもおすすめです。
オリーブオイルは酸化しにくいオイルなので天ぷらなどもおすすめです。
オリーブオイルを食べる時の注意点
オリーブオイルがいくら健康や美容にいいオイルといっても
油分であることを忘れないでください。
必要以上に使ってしまうと油分やカロリーの摂りすぎになってしまいます。
自分に合った量や食べ方を探してください。
いかがでしたでしょうか?
オリーブオイルはどんな料理にも、なんにでも相性がいいオイルです。
私はお菓子を作る時の油脂分、マーガリンやショートニングの代わりに
オリーブオイルを使っています。
香りが良くて美味しいですよ♪
ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
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